強くてニューゲーム
なろう系などで鬼のように作品が追加され、今や若手ラノベ作家の超激戦区となった感のある異世界転生系、の中で読んで面白かったマンガを集めたコーナーです。結果として小説原作のものが結構多い印象です。
異世界ものというジャンルはファンタジーの中でも王道なんですが転生=「生まれ変わり」をしていることが条件。この世界→異世界でも、異世界→この世界でもどっちでもOKです。
人間に転生
ドリフターズ(平野耕太)
時は戦国、島津の退き口にて戦死した島津豊久は、エルフやドワーフの闊歩する異世界で目を覚ます。織田信長や那須与一と手を組み、虐げられるエルフの村を奪取したことを皮切りに国獲りの気勢をあげた島津は、新たなる死地の中で目を爛々と輝かせるのだった――
第14話”READY STEADY GO”(2巻収録)より
この手の「世界の偉人たち」的マンガは結構ありますが、作者に相当の知識とリスペクトがないとあんまり面白くならない傾向を感じます。その点ヒラコー先生はさすがに軍事と戦国オタクだな、と思わせる筆の重みがあり、なぜか女子バレー部扱いされるジャンヌ・ダルクなどの例外はありつつも、説得力ある筆致でぐいぐい読ませてくれます。
個人的にちょっと苦手だった変なノリも抑えめ。島津が朴訥ながらもちょっとイッちゃってるキャラクターで、かーなりかっこいいですよ。
「ヤングキングアワーズ」で2009年~連載。
試し読み コミックシーモア
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった(原作:山口悟 キャラクター原案・漫画:ひだかなみ)
頭を強く打ったことをきっかけに、突如として女子高生だった前世の記憶を取り戻したクラエス公爵家の令嬢カタリナ・クラエス(8歳)。天使のような美貌のジオルド王子と婚約を結ぶことになった彼女だったが、この世界観は前世でプレイした乙女ゲーそっくりで、カタリナはどう転んでも破滅エンドになるんじゃなかったか?
こればっかり言ってる気がしますが、期待しないで読んだらすげー面白かったです。これは特に落差でかかった。
設定的には転生ファンタジーですが、これは実質的にタイムリープです。未来を知っている人間が精神だけ過去の肉体に戻ってあれこれするやつです。タイムリープ×ファンタジーは他にもないことはないですが、そこに乙女ゲーを入れたことで「神の視点」がごく自然に入り込んでて地味に斬新。
元乙女ゲープレイヤーのくせに妙に悟っていて煩悩薄め、そしてやたら鈍感なカタリナは客観的に見て媚びのない明朗快活な美少女。破滅フラグを回避するうちに、今度は恋愛フラグが立ちまくり……?
挿絵からコミカライズに連投のひだか先生とこの話の相性が凄くいいのかな、とも思います。絵の力は大きい。月刊コミックZERO-SUMで2017年~連載。
試し読み pixivコミック
ひだか なみ:キャラクター原案・コミック 山口 悟:原作 一迅社 2018-03-24
私はご都合主義な解決担当の王女である(原作:まめちょろ 漫画:米田和佐)
ここはBL小説「高潔の王」の中の世界――男同士が結婚し、王女は世継ぎのために政略結婚をして「ご都合主義的な」解決をする、そういう立場に転生してしまった記憶を持つ王女・オクタヴィア。
外から見る分にはいいが本人からするとおちおち片思いもできないこの状況で、彼女が内心望むのは自由な恋愛。そんなある日、オクタヴィアは話の流れで、つい恋人がいると宣言してしまう。急いで紹介するための恋人(仮)を作る必要に迫られた彼女を護衛する、謎めいた騎士・クリフォードの内心は――?
フィクション内令嬢ものその2。悪役令嬢の亜種といった感じで、割と何も考えてないオクタヴィアを周りがいろいろ誤解して話が動いたり、秘めた恋心を隠してたり、クリフォードもなんか抱えてたりと意外とミステリアスな話運び。いわゆる知識チートではないので、謎は謎として話が進み惹きつけられます。作者は「だんちがい」で知られる方で、マンガとしてのクオリティも高いです。
https://twitter.com/yonedakazusa/status/1229247011045527553?ref_src=twsrc%5Etfw ちなみに同性愛がスタンダードというわけではなく、主人公も少数派ではないので、いわゆるLGBTものではないです。原作は
「小説家になろう!」連載作、コミカライズは2019年~「ComicWalker」で連載。
試し読み ComicWalker
米田 和佐/まめちょろ KADOKAWA 2020年02月05日
まめちょろ/藤 未都也 KADOKAWA 2017年10月13日頃
ライブダンジョン!(原作:dy冷凍 キャラクター原案:Mika Pikazo 漫画:ことりりょう)
過疎化が進むMMORPG「ライブダンジョン!」を独力5人操作プレイでクリアしたことで、「神」にゲームの世界へと(強制的に)誘われた元凄腕ゲーマー・京谷努。レベル1の駆け出しヒーラーとして目覚めた彼は、ヒーラーがほぼ使い捨ての原始的な戦術で行き詰る冒険者たちを見て唖然とし、ゲームで培った知識をフル活用してダンジョン攻略と、ヒーラーの地位向上に努めることになる――ちょっと変わった「支援系」MMOファンタジー。
異世界の常識レベルを下げることで、元の世界の知識(あるいは道具)を持つ主人公がチートな存在になる……という意味では、よくあるなろう系です。
が、迫害される職業の主人公、攻撃力に伸び悩み挫折したタンク役、一度は冒険者としての道を捨てたアタッカーなどそれぞれ問題のあるメンバーがチームとして機能していく「がんばれ! ベアーズ」的構造によるものか、なかなかどうして引き込まれる魅力的な作品になっています。
https://twitter.com/kotori_ryo/status/1123126194084372480?ref_src=twsrc%5Etfw あと、キャラクター描写がすごくいいです。人間関係の軋轢が妙にリアル。
タンク/アタッカー/ヒーラーという三点構成の解説も明快で、逆にMMOやったことない人のほうが新鮮で楽しめるかもしれません。ニコニコ静画「ドラドラドラゴンエイジ」で2018年~連載。
類似作 ダンジョン・チューバー!!!(原作:へいん 監修:マックスむらい 漫画:天栗めし子)
試し読み BookLive
ことり りょう KADOKAWA 2018-09-07
本好きの下克上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~(原作:香月美夜 イラスト原案:椎名優 漫画:鈴華/波野涼)
本を読むことを何よりも愛し、本に押しつぶされて死んだ女子大生・本須麗乃。識字率の低い世界に転生してしまった彼女は、元の世界の知識を利用してこの世界で本を作ることを目指すことになる。しかしそのためには本がない、インクもない、お金もない、そして何よりも圧倒的に体力がない――やがて商人としての研鑽を積み、数奇な運命を経て司書への道を歩むひとりの少女を描く、「このライトノベルがすごい!」2018・2019年1位の大人気作品コミカライズ。
原作は完結済。コミカライズとは第一部「本がないなら作ればいい!」が全7巻で完結、第二部「本のためなら巫女になる!」とほぼ同時に第三部「領地に本を広げよう!」が波野涼先生作画でスタートしています。こちら開始数ページで第二部の結末がネタバレされるので、原作未読の方は第二部完結まで読まないことをおすすめします。
なろう系の中で最も万人に薦めたい作品。第一部4巻ぐらいからやたら面白くなり、7巻まで読んだらめちゃめちゃ感情移入してました。
主人公はちょっと興奮すると数日寝込む虚弱体質、家や服の描写はみすぼらしく、価値観もシビアです。なんとなく「おしん」とか思い出しました。逆境の中で「本が読みたい」という情熱から努力を積み重ね、色んなものを発明しながら知己を広げていくこの物語にはものづくりの喜びと、フリーランスの世渡りのエッセンスが詰まっています。
試し読み pixivコミック
鈴華,香月美夜 TOブックス 2016-06-25
最果てのパラディン(原作:柳野かなた キャラクター原案:輪くすさが 漫画:奥橋睦)
無為に過ごした前世の記憶を持つ少年は、新しい世界で「ウィル」として生を受ける。彼を育てるのは、剣の達人のスケルトン、心優しい女ミイラ、博識才知を誇る偏屈なゴースト。食事を必要としない彼らがどこからウィルのためのパンを得ているのか、徐々に授業の内容が異常になっていくのはなぜなのか。そしてなぜウィルはアンデッドに育てられることになったのか?
地に足のついた描写とショッキングなシーン、細かい謎で読者を惹きつける、なろう系らしからぬ渋めの異世界転生。露出度の高いヒロインは不在で、チートな主人公の切り札は筋肉です。
面白いんですが、読後感としてなんか地味です。1巻のシチュエーションはすごく好きなはずなんですが……情報量が多く感傷的で、活字好きな人は小説で読んだほうが浸れる作品なのかも。「コミックガルド」で2017年~連載。
試し読み コミックガルド
奥橋睦/柳野かなた オーバーラップ 2018年03月25日
柳野かなた オーバーラップ 2016年03月25日
陰の実力者になりたくて!(原作:逢沢大介 キャラクター原案:東西 漫画:坂野杏梨)
幼き日の「陰の実力者」への憧れを胸に、徐々に頭おかしい方向へ修行をエスカレートさせていった少年は、例によってトラックに轢かれて転生して異世界の住人となった。懲りずに修行を重ねた彼はその常識外の力で盗賊を狩り、救った少女に思いつきでデマカセを吹きこむ。しかし思いつきで言った彼の妄想が、本物の「影の組織」を作り上げていく。なろう発「シリアスギャグ」ファンタジー。
最強系で厨二なのにギャグもいけるという、一部の人の嗜好をしっかり攻めてくる作品。方向性としては「オーバーロード」に近いですが、そこはかとなくキン肉マンぽさも漂ってるのが好みです。主人公の必殺技は久々に心から「?」ってなりました。
この手の作品で言うのも野暮かもしれませんが、
主人公の行動原理はマジで謎。というかそういう美学を持ってるならもっと引っこんで、「主人公」をちゃんと目立たせないとダメなんじゃないの? とは思います。
試し読み Comic Walker
坂野 杏梨/逢沢 大介 KADOKAWA 2019年07月25日
東西/逢沢 大介 KADOKAWA 2018年11月05日
鍛冶屋ではじめる異世界スローライフ(原作:たままる キャラクター原案:キンタ 漫画:日森よしの)
ブラック企業のプログラマーとして勤めるサラリーマンの但箭英造は会社の帰り道、仕事の疲れからか白塗りのトラックに衝突されてしまう。猫をかばい命を失った但箭に対し、並行世界の観測者、「世界を見張るもの」が言い渡した示談の条件とは……。
ストレスフリーなスローライフ・ファンタジー。内容的には「いつもの」としか言いようがないんですが、割と主人公の性格が嫌味でなく、絵も達者。めちゃくちゃ体調悪い時に現実逃避させていただきました。現実がしんどいとこういうの読みたくなるんだな、とか思わないでもないです。
原作は
なろう、その後商業化、2020年~「WEBデンプレコミック」などで連載。
試し読み ComicWalker
日森 よしの/たままる KADOKAWA 2021年02月27日
たままる/キンタ KADOKAWA 2019年12月10日頃
JKハルは異世界で娼婦になった(原作:平鳥コウ 漫画:山田J太)
スクールカースト上位のギャル・小山ハルと陰キャの千葉セイジが転生したのは、徹底した男尊女卑のファンタジー世界。神様に気に入られてチートスキルを誇り、安全な場所で経験値を貯めて調子に乗る千葉を横目に、ハルが仕事に選んだのは酒場兼娼館「夜想の青猫亭」。
よくあるチート異世界ものに真っ向から喧嘩を売る亜流ファンタジー。
同じ人物として異世界転生するちょっと珍しい作品。まず大きく異なるのは街並みや社会通念、刃傷沙汰もアリ……ということで、「カムイ伝」的な中世社会の被差別ものに近い舞台立て。当然のように鬱展開が頻発します。
ただしハルはハルでコミュ障を見下す傾向にあり、いまいちけなげなヒロイン感がないのがミソ。
原作はなろうの女性向けR18サイト初出、後ハヤカワ文庫化。実は女性がメインターゲットの作品です。
題材上性的な描写がかなりある(かつ、さほど「男性向け」の描写ではない)ので一応注意。広告に「上行こーよ」が出まくってて印象の悪い作品だったんですが、読んでみたら硬軟織り交ぜるかなり読ませる作品でした。
「まんが王国」で2019年~連載。
試し読み まんが王国
山田 J太/平鳥 コウ 新潮社 2019年11月09日頃
人外に転生
オーバーロード(原作:丸山くがね 漫画版脚本:大塩哲史 キャラクター原案:so-bin 漫画:深山フギン)
かつて圧倒的な自由から大好評を博したが、今は下火となりサービス終了を待つばかりのDMMO(体感型大規模オンライン)RPG、ユグドラシル。その中でも最高のギルドのひとつとされたアインズ・ウール・ゴウン本拠地にて、「モモンガ」(ハンドルネーム)はひとりサービス終了の時刻を待っていた。仲間たちがデザインしたNPCに囲まれ、かつての思い出を振り返りながら――しかし彼はこの世界に閉じこめられ、人類を見下す魔物たちの主、絶対的な力を持つ死者の王として生まれ変わる。
なろう系「最強もの」の代表格。寝なくていいしご飯もいらないアンデッドにして絶大な力を誇るモモンガはこの世界の常識を余裕綽々で覆す力を持っている上に、配下もバケモノ揃いでしかも彼に絶対の忠誠を誓ってチヤホヤしてくれます。原作は「このライトノベルがすごい!」2017年度単行本・ノベルズ部門第1位の大人気作。
世界征服系の全能感バリバリのやつが読みたければマスト。あと個人的にリザードマンのヒロインをちゃんとかわいく描けているのはポイント高いです。
正直コミカライズとしては若干失敗している印象で、心理描写がおそらくかなりカットされていて行動理由がわかりづらいことがあるのと、設定の説明をうまくマンガ内に組み込めず、コラムを読まないと何が起きてるのかわからないことがあります。しっかり楽しみたい人は小説から入るほうがいいかも。
試し読み eBookJapan
丸山くがね/深山フギン KADOKAWA 2015年06月26日
欠けた月のメルセデス ~吸血鬼の貴族に転生したけど捨てられそうなのでダンジョンを制覇する~(原作:炎頭 キャラクター原案:KeG 漫画:江戸屋ぽち)
何もなしえなかった前世の記憶を取り戻した、吸血鬼の令嬢メルセデス。先行きの見えない貴族としての生活に見切りをつけた彼女は、魔法の力を駆使してダンジョンを攻略する「シーカー」としての生き方を選ぶ。冒険の中で、彼女が付き従えることになるのは――魔物? 「野生のラスボス」作者原作のコミカライズ。
原作は読んでないですが、コミカライズとしてはおそらく江戸屋先生が大当たり。絵が美麗かつ読みやすく、一気に読ませるマンガの上手さがあります。
1巻だけだと魔物が仲間になることは匂わせ程度ですが、原作のあらすじ読むとそのような感じなのでまあいいかなと。
https://twitter.com/pochi_edoya/status/1461972799875166211?ref_src=twsrc%5Etfw ただまあ基本はなろうなので、「随分あっさり上手くいくなあ」みたいな感想はいつものようにあります。ライトなのがお好きな方向け。「comicコロナ」で2021年~連載、2022年「コロナEX」移籍。
試し読み ニコニコ静画
転生したらスライムだった件(原作:伏瀬 キャラクター原案:みっつばー 漫画:川上泰樹)
高収入で独身の会社員・三上悟はある日暴漢に背中を刺され、薄れ行く意識の中で何者かの無機質な声を聞く。再び目を覚ました彼はスライムに転生している自分を発見するが、実はチート能力が隠されていて――?
読んだ順番としては蜘蛛のほうが先でしたが、このへんに影響を受けてんですかね。これはこれで「オーバーロード」に影響を受けているらしいです。
魔物転生ものの稼ぎ頭として名高い作品です。
とんとん拍子に話は進み、魔物の王を目指すサクセスストーリーとして軽快に読ませます。どんどん仲間が増えていきますがほとんど嫌なやつが登場せず、ストレスを感じさせずに拡大していく王国の発展を楽しませる王道の作り。
読んでて疲れませんし、いつまででも読み続けられます。軽いと言えば軽いですが、非常に楽しく読めました。
川上 泰樹,みっつばー 講談社 2015-10-30
蜘蛛ですが、なにか?(原作:馬場翁 漫画:かかし朝浩)
女子高生が異世界にとばされて~みたいなやつです。アトラクナクア(アリスゲーム)的な何かを想像して読んでみたら、ガチ蜘蛛に転生しちゃったという個人的に結構衝撃的な作品。僕が初めて読んだ「魔物転生」ジャンルの作品です。
序盤から「他の蜘蛛を食べるか、飢え死にするか」みたいな究極の選択を迫られ、ここで食べちゃうあたりなかなかの鬼メンタル。
RPG的にスキルやレベルが存在し、謎の声が成長をお知らせしてくれ、レベルが上がるとHPが完全回復します。会話する相手がいない(ソロプレイ)状態で、「お知らせ」と自分の心の声、試行錯誤などでストーリーを成立させるこの感じはすごい。
ヒット作らしいですが、原作は未読。wikiを少し見た感じマンガはまだまだ序盤も序盤のようです。
試し読み ヤングエースUP公式サイト
かかし朝浩 KADOKAWA/角川書店 2016-07-07
転生したらドラゴンの卵だった~イバラのドラゴンロード~(原作:猫子/NAJI柳田 漫画:Rio)
目を覚ますとそこは森。なぜか殻をかぶった竜(ドラゴンエッグ)として転生した主人公は、他の魔物を倒しながら進化を繰り返す――謎の「声」に恫喝されるようにして、遠回りながらも「最も強くなれるルート」を選びながら。最終的に主人公は何ドラゴンになっちゃうのか、そしてそうなった時に孤独嫌いの主人公のそばにいてくれるのは誰なのか――?
それなりに転生もの読んだ今となってはわかりますがベタです。スキルがあって鑑定できてステータスが出て敵を倒すと経験値が得られて進化します。ついでに言うとちょっとチート。
蜘蛛ですが~に似てますがこっちは比較的早い段階で人が登場し、仲間モンスターみたいなのも登場してある程度コミュニケーションも発生します。
そういうわけで真新しさは皆無ですが無難に面白く、いきなりめちゃくちゃ強くなったりしないので、着々と場数を踏むこなれた味の魔物転生を読みたければ悪くないチョイスです。あとハーレム展開とかもなさそうね…と思ったら原作レビュー読む感じケダモノにはモテるようなので、そういう属性の方もまあ。
ちなみに原作小説はサブタイが「~最強以外目指さねぇ~」なので、検索結果でコミックか原作か見分けることができます。
試し読み コミックアース・スター
RIO,猫子,NAJI柳田 泰文堂 2018-06-15
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