この漫画を読んだ人はこんな本も読んでいます。他の本を紹介するブックガイド系マンガ集
他の本を紹介、解説、揶揄、批評、ネタにするマンガなどをセレクトしています。活字の世界ではよく読書録なんかがエッセイのネタになってますが、マンガでは割と少ない印象です。本なら小説でもマンガでも写真集でもOK。
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ダーク・ファンタジーというジャンルに、明確な定義があるわけではありません。おおざっぱに毒が強い作品、残酷性やバッドエンド指向等が強いファンタジー作品、というようなニュアンスで選んだカテゴリとなります。
特に公式、非公式は問わず、いわゆるスピンオフも含まれています。大雑把な基準としては「悪ふざけ」もしくは「風刺」目的で他作品をマネしている作品ということになります。パスティーシュは小説で言うと文体を模倣することで、マンガで「パスティーシュしてるけどパロディではない」作品はあまり見ないので一緒くたにしています。
お侍のみなさんが活躍するマンガをチョイスしています。大体歴史ものですが、現代を舞台にお侍が頑張ったり、異世界でお侍がはりきったりする例もあったりします。そのへんについて考えだすと「和服を着て日本刀持っていればそれはお侍認定してよいのか? 士道とは?」とかまた妙な方向に悩みそうになるので、深く考えず直感的にご紹介していきたいと思います。
主人公が劇中の事件の犯人、というタイプのマンガをセレクトしています。古畑任三郎的なミステリーでもOKですし、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のような華麗な犯罪者物語でもOK。基本的にサスペンスが多いです。
バトルとスポーツの中間みたいなカテゴリで、読んで面白かった「スポーツとしての」格闘技ものをチョイスしています。基本一種目で、架空の格闘技は原則として駄目、人外系とか異種格闘技系とかもバトルのほうで取り扱います。「死合いでござる」とか言い出す作品は基本的に入りません。
最近マンガでもよく見るようになったジャンルです。現実世界の食事や仕事、結婚や家事などを異世界に落とし込み、適当に色付けするだけで一応形になるのかもしれないですが、以下で紹介する作品を見る限りやっぱりそれだけでは駄目なようです。 特に今んとこ縛ってませんが、ここで紹介する作品はほとんどがゴブリンやエルフの登場する典型的なRPG的ファンタジーの作品になると思います。
おすすめのギャグ漫画をセレクトしましたが、かつて大ヒットしたギャグでも今読むとあまり面白くないということが普通に起こる世界なので、評価がちょっと難しかったりもしてます。
最近随分作品数が増えてきたジャンルです。個人的に料理は好きなので、参考になるものは実際に作ったりすることもあります。このカテゴリに関しては、そういう実利性みたいなのも加点要素になっています。
ちゃんと取材されたものとか、作者がその仕事出身だったりすると資料的な価値も出てきたりするのが嬉しいところです。自分の仕事にまつわるマンガがあれば読んでみて、「これはリアルだ」とか「ここが間違ってる」とか言いつつニタニタするのもまた楽しい……のかな。